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ぷらす 山根です。
秋晴れの中、ぷらすの在職者交流会『縁ing』を9月24日(日)に 開催しました。
いつもは松江市内での交流会を行っていますが、今回は盛りだくさんで、午前中はぷらすの在職者交流会にて出雲大社参拝、午後は他圏域の就業・生活支援センターのリーフさん(出雲)アーチさん(雲南)と協力して『ボッチャ』を開催!多くの人と交流をしました。
ぷらすからの参加者は途中参加も含め24名と、多くの皆様に参加して頂きました。職員も6名参加し、バスも満員でのスタートでした。
昼からのボッチャでは総勢50名以上の参加となり、いつにもましてにぎやかな交流会になりました。
朝は、チャーターした満員のバスで出雲大社まで向かいました。
出雲大社では、ただ参拝をするだけでなく、現地の案内人さんから、出雲大社の参拝の仕方とか、歴史とか、いろいろなことを教えてもらいながらの参拝でした。普段出雲大社に参拝しているという方も多かったようですが、色々なことを教えてもらいながら参拝することはあまりない機会でしたので、楽しく勉強をしながら参拝することができました。私自身も正面から参拝した記憶は全く無く、いい経験になりました。そして清浄な空気を感じつつ散策をして日頃の不満、ストレスを解消している方もいらっしゃいました。
出雲そばのお昼を頂いた後は、買い物を各々楽しみ、午後には場所を移動して『ボッチャ』という、カーリングのようなルールのゲームを楽しみました(気になる人は検索してください)。
ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツです。グループ全員、無理なく参加できるゲームなので、集団のスポーツ、ゲームが苦手な方でも参加できるゲームです。
見回してみると、参加人数ではぷらすの参加者が一番多く、ゲーム前から少し勝った気分です。
ゲームはほとんどの皆さんが初めてで、ボッチャ協会の方にルールを教えてもらいながらやりました。
センスのある人、センスの無い人(私)どちらも楽しくゲームをすることが出来ました。なかなか人の中に溶け込むのが苦手な方も、楽しくできるゲームなので、終わりの頃には笑顔で話をすることができました。
チーム(4~5人)対抗戦での上位チームにはボッチャ経験のあるリーフさんの利用者さんが独占!となりましたが、このゲームは勝ち負けにこだわるよりも皆で楽しくできるという所に価値があると勝手に思っています。ストレス解消に、皆で出来るゲームとしてはお勧めです!!4時ごろには松江に向けてバスに乗りましたが、さすがに1日のイベント、皆疲れて中には寝ている人もちらほら…。
日曜開催ということで、どれだけの参加者が集まるのか、心配もありましたが、中型バスが満員になるほどの参加がありました。
もう一つの心配は集団行動です。団体行動となれば一人二人は行方不明、遅刻をする人がいるものですが、遅刻も無く、報連相もしっかりできており、さすが皆さん社会人です。心配は無用でした。
参加した皆さんが疲れで休んでいないことを祈りつつこれを書いていますが、既に参加した方からお礼の電話も有りました。
まる1日の交流会は、個人的には腰痛も有り辛かったですけども、皆さんリフレッシュできたようで、こういうお礼の電話があると、たまにはいいかなと思った、ぷらす山根でした。