ホーム > 朝日町十字路しごとチャレンジ報告会
法人本部の高橋です。
桑友は、地域のさまざまな活動に積極的に参加しています。
その一つが「朝日町十字路しごとチャレンジ」活動の応援です。
「朝日町十字路しごとチャレンジ」は、障害がある子供たちが、「地域での仕事体験」をとおして社会や仕事のルールを学び「地域でしっかり生きていく大人」になるための活動です。(この活動は、「松江市障がい児等生活支援事業」で、他の地域でも独自の活動が取り組まれています。)
10月7日には、4月から半年間続けてきた「しごとチャレンジ」(略して「しごチャレ」)がいったん終了する「おわりの会」を、寺町のスペインバルで開催しました。
松江ナザレン保育園でお掃除に取り組んだ亜美さん(中)
保育園の井上先生(左)とサポーターの布野さん
ホワイトボードに書いて報告する紅寧(あかね)さん
紅寧さんは伊勢宮の魚屋さん「魚清」で働きました
子供たちが半年間頑張ってきたことを報告し、お店の方から感謝状を受け取ります。
「おばちゃん家・朋寛」の青戸さんから感謝状を受け取る望さん
望さんは居酒屋の仕込みのお手伝いを二年間頑張りました
亮太くんは駅本通りの「花の都プロジェクト」に一年間取り組みました
駅本通り商店会の直井さんから感謝状をもらって記念写真
亮太くんの描いたイラスト
「ほんと頑張ったね」「ぐんと成長しました」「どんどんできることが増えてすごいね」「真剣な仕事ぶりに私たちが学びました」などなど、お店の方からは口々にお褒めの言葉をいただいて、子供たちは誇らしげな満面の笑みでした。
報告会には二十数名が参加 和気あいあいと進みました
(中央で発言するのは松江ナザレン保育園の中出園長さん)
休む間もなく、次週から新しい仕事場で「しごチャレ」がスタートします。
新しい協力店、寺町の「串かっちゃん」のオーナー上田さんと
新しい仕事に挑戦するので、ちょっと緊張気味の望さん
「朝日町十字路しごとチャレンジ」では、参加する子供たちと、頑張る子供たちを見守るサポーターを募集しています。
気になる方は、メールでお問い合わせください。
(以上)