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こんにちは。
法人本部の岡田です。
春期インターンシップ(学生さんの職場体験)として京都文教大学の中村綾花さんの受け入れを5日間にかけておこないました。
中村さんの体験内容を少し紹介します!
最初に、これから体験することについて事前説明を聞いてもらいました。若手職員が自分たちの仕事(やっていること・やりたいこと)をしっかり伝えました。
1~3日目までは、斐川部で生活支援の体験。スタッフ車田さんに一緒についてもらい、生活訓練や住居支援を体験してもらいました。
利用者の方々の家事(居室等の掃除、書類の整理、ホットケーキ作り、買い物、金銭管理など)の支援や就労支援事業所との支援ミーティングなど、利用者の生活に直に入らせてもらいました。
最終日におこなった家事支援プログラム「寝具を手入れについて学ぼう」では、中村さんに資料をつくってもらい、準備からプログラムの進行も中心になってやってもらいました。緊張しながらも、わかりやすい資料をつくられ、自分の体験も交え寝具の手入れについて話をされ、充実のプログラムになったみたいです。
4~5日目はまるべりー松江で就労支援体験でした。
利用者と一緒にまるべりーのパンとクッキーの販売、就職した方の定着支援、求職者の方のハローワーク同行、オフィスまるべりーでの就労支援プログラム「考え・気持ち・行動について学ぶ」(島根県西部発達障害者支援センターウインドの職員方がゲスト講師)など、訓練から就職活動そして就職後の定着支援まで一通りの流れを見てもらいました。
最後は、職員と振り返りをおこない、終礼で報告会をしてもらいました。
中村さんはインターンシップ事前では就労に興味があったそうですが、体験を通して生活支援のやりがいについて実感することができたということを一番最初の感想として挙げておられました。
「今後インターンシップに力を入れていこう!」と話していた矢先の中村さんからの申し込みがあったので、こちらも張り切って段取りしました。
詰め込み過ぎでしたが、大丈夫でしたでしょうか・・・
次は夏です!やる気のある学生さんのご応募お待ちしております!