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こんにちは。
WANA JAPANの犬山です。
梅雨が明け、本格的に夏到来といった感じですね。
やっと洗濯物を外で干せる気候になりますね♪
暑さも厳しくなってきた今日この頃ですが、台風や大雨などのニュースも目にします。
地域によっては大雨などにより、避難警報が発令されたところもありますね。
昨年の西日本豪雨では、川の氾濫や土砂災害などにより甚大な被害がありました。
いつ、どこで、災害に遭うかは誰も予測できません。
非常時に備えて、自分たちの身を守れるようにWANA JAPANと桑友グループホームでは毎年合同で水害避難訓練を実施しています。
今回はその様子をお伝えします。
桑友の水害等発生時の避難の大まかな流れとしては
①警戒レベル2が発表された時点で皆さんに避難に備えて荷物の用意をしてもらう。
②警戒レベル3の発表で、皆さんへ避難の指示を出す。
③スタッフが各グループホームへ迎えに行き、一緒に避難所へ行く。
避難をする想定で、実際に必要な持ち物もかばんに詰めて用意をしてもらいます。
スタッフはハザードマップを見て、事前に確認した送迎ルートで皆さんを迎えに行きます。
今回はWANA JAPANの隣の建物に避難をするという流れで皆さんに避難をしてもらいました。
続々と荷物を詰めたかばんを持って皆さん到着。
WANA JAPAN、桑友グループホームの皆さんが揃うとかなりの大人数です。
建物2階に皆さんに集まってもらい、点呼や体調確認をおこないます。
避難訓練後は改めて、皆さんで振り返り。
気になった点や良かった点、災害発生時の避難の流れなどを改めて話します。
事前に訓練の予定が分かっているため、皆さんもスタッフも予定通り避難できましたが、実際にその状況になると予想もしない混乱がたくさんあるだろうと思います。
毎年訓練をおこなうことで災害発生時に少しでも落ち着いて的確な判断ができるように、そして毎回新たな気付きを得て、より安全に避難できるよう今後も取り組んでいけたらと思います!
WANA JAPAN[宿泊型自立訓練]入居者状況(2019年8月1日現在)
入居者8名/定員10名