ホーム > バザー(イベント出店)のご報告♬
まるべりー斐川のパン工房の原です。
9月より外部販売をお休みしており、いつも伺っていたお客様にはご迷惑をおかけしています。
「最近来らんね」「また来てほしい」とあたたかいお言葉を頂くと…
行きたいな~、さみしいな~と思っていましたが、バザー(イベント出店)の依頼をたくさん頂き、なんと10月は3回、出店させて頂きました!主催者の方、パンを買ってくださった方、本当にありがとうございました。
今日はそのバザーの様子と、バザー初デビューの利用者の方と、バザー2回目の利用者の方の様子をお伝えします。
10月5日に近くの「麦の家」様のお祭りに出店させて頂きました。
Tさんは今年春に高校を卒業され、まるべりー斐川に通所されて、パン工房と軽作業と両方の作業をこなされています。
バザーの参加を募ったときに、真っ先に「はい!」と手を挙げられました。
普段休まず真面目に作業に取り組まれ、できる役割も増えてこられていて、ぜひ新しいチャレンジにと思いお願いしました。
ただし、シャイな性格のTさんが販売業務をどれくらいできるのか心配していましたが、そんな心配をよそに、やる気十分の声かけや接客をこなされて、普段と違った顔をみることができ良かったです。
お金、お釣りのやりとりもすぐに覚えられできていました。
お客様への声かけは、自分で考えたセリフ「○○がありますがいかがですか?」などもあり感心しました。
終了後「また行きますか?」と聞くと、即「はい!」と答えてくれて良かったです。
10月20日に出雲市のサンレイクフェスティバルに出店させて頂きました。
Aさんは今回が2回目の販売業務でしたが、日々のパン工房の作業の役割で斐川の道の駅への配達業務を最近よく担当されており、たくさんのパンへの値段付けを落ち着いて正確にこなされていました。
Aさんもお客様への声かけをしっかりされて、丁寧な接客ができていました。長時間の販売となりましたが、最後まで「まだ売りましょう!」と頑張られました。
Aさんも「またあればぜひ行きたいです!」と言っておられて嬉しかったです。
お客様と直に会えること、日々の作業で出来上がるパンが売れる喜びなど、バザーで得るものがあると良いなと思います。
今回のバザーのためにスペシャル限定商品を製造スタッフが作りました。
左からあん食パン、あんデ二ッシュ、くるみ塩パンです。おかげさまですぐに完売しました!ありがとうございました。
製造スタッフも「一球入魂」「百錬成鋼」(まるべりー工房ブログ参照!)で頑張っておりますので、今後ともまるべりーをよろしくお願いいたします。