ホーム > 学生さん体験実習の報告♪
こんにちは、まるべりー松江の深井です。
6/22~24にかけて、学生さんの体験実習を受け入れました!
今回は、ご本人の希望もあり、まるべりー松江で就労支援を体験していただきました。
検温、健康チェック、マスク着用などコロナ感染対策も講じた上での受け入れとなりました。
桑友は、今後もコロナ対策を実施しながら学生さんの見学や体験実習の受入をおこなっていきます!
ご希望の方は、法人本部までご連絡ください。
(電話)0852-60-1858
(メール)info@soyu.or.jp
(担当)岡田
(左:体験の安田さん 右:まるべりースタッフ新卒1年目の布野 適切な距離を取りながら一時マスクを外して記念撮影しました!(^^)!)
★★★★★ 以下、安田さんに感想を書いていただきました! ★★★★★
こんにちは。私は、山口県立大学社会福祉学部社会福祉学科4年の安田圭汰です。
この度は、3日間のインターンシップとして1日目オフィスまるべりー、2日目軽作業、3日目には菓子工房の体験をさせていただきました。
1日目のオフィスまるべりーでは、事務作業を中心とした活動をしておられ、私もタイピング練習やアンケート入力といったパソコンを使う作業を支援者の方に説明していただいて体験させていただきました。そこで、支援者は必要最低限の説明や補助をしておられることに気が付きました。私はそのことから、手段や方法をまるまる説明するのではなく、出来るようになるためにはどうすればいいのか、利用者自らが考えることを尊重することが、就労支援には必要であると学ぶことができました。
(タイピング練習の様子)
2日目の軽作業では、タオルの袋詰めやボルト作業を行いました。その他にも多種多様な作業内容があり、利用者はそれらを体験することを通して、向き不向きを自己覚知することができ、その後の就職活動にその経験を活かすことができると思いました。
(ボルト作業の様子)
最終日は、菓子工房にて玄米クッキーの成形や包装作業を行いました。包装作業では、何度も失敗を繰り返しましたが、徐々に上手くできるようになっていくのを感じました。このような成功体験を何度も経験することによって、働くことの楽しさややりがいを感じるのだと学ぶことができました。
(包装作業の様子)
就労支援を行っている事業所での実習は初めてだったということもあり、多くの学びを得ることができました。
お忙しい中、職員の皆さんが丁寧に説明してくださったおかげでとても充実した3日間になりました。本当にありがとうございました。