2021夏期しまね学生インターンシップ報告②

こんにちは！採用活動チームの矢田です。

8/16～8/20の5日間、2021夏期しまね学生インターンシップを行いました♪

 

コロナ禍ということもあり、事前に2週間自宅待機、健康チェック、マスクの着用、検温などの対策にご協力いただきました！

 

今回インターンシップに来られた梶野さんですが、福祉について講義を受けたことはあるものの、実際の現場に入るのは初めてだったようです。緊張もあったようですが、出雲地区の各部署（就労支援、生活支援、相談支援）を周る中で様々な気づきや発見があったようですので、紹介させていただきます☆

 

★★★以下、梶野さん感想★★★

 

こんにちは。福山大学人間文化学部心理学科の梶野です。

この度は5日間のインターンシップで軽作業体験や地域活動支援センターでのプログラム参加など、様々な体験をさせていただきました。

 

1日目は虹の工房まるべりーにて、2日目はまるべりー出雲にて、実際に作業に参加しながら就労支援の体験ができました。初めて体験することが多く上手くできない時も多々ありましたが、利用者の方々が声をかけてくださり安心して取り組むことができました。今回体験したものの他にも数多くの作業内容があることを聞き、利用者の方々の得意不得意や体力に合わせた個別の計画にそって仕事が出来ることを知りました。

 

3日目と4日目はＷＡＮＡ　ＪＡＰＡＮと桑友グループホームにて訪問や生活訓練プログラムを通した生活支援を体験しました。就労支援に関して学んだ1日目・2日目と比較して利用者の方々と会話を交わすことが多くありました。そしてこの2日間は複数回グループホームの訪問に同行させていただき、生活支援の現場を間近で学ぶことができました。

 

　　　（↑ここいこキッチンの様子です！美味しそう…(^▽^)）

 

　　（↑ゴビウスにて！何の魚でしょうか…）

 

5日目はそうゆう相談センターの見学をし、その後地域活動支援センターここいこが開催するプログラムに参加しました。ここいこでは料理作りのプログラムが行われていましたが、作った後は利用者の方が各々の方法で時間を過ごされており、憩いの場を提供するという今まで体験した場所とはまた異なった支援の方法であることを知りました。

 

私は普段心理学を学んでおり、今回のインターンシップで初めて福祉職に関して体験しました。参加前は主に生活支援に興味を持っていましたが、参加後は就労支援に興味を持つようになりました。5日間に参加したプログラムのほとんどが初めて体験することで、とても多くの事を楽しみながら学ぶことができました。

 

お忙しい中、沢山の事を体験させていただき本当に感謝しております。5日間ありがとうございました！

 

★★★以上、梶野さん感想★★★

 

以上ご報告でした！