ホーム > これまでありがとう!地域生活支援センター「エスティーム」
こんにちは
法人本部です。
令和6年5月中旬より、旧「エスティーム」の解体工事が始まります。
「エスティーム」は、旧精神保健福祉法に定められた「精神障害者地域生活支援センター」で、出雲圏域の精神障がいの方々にとって、それぞれが願う社会復帰を叶えるべく、1997(平成9)年に竣工。生活支援・ピアや地域との交流の場・相談支援などの活動を行ってきました。
エスティームとは、「人・人格などを尊重する・重んじる」などの意味があり、自分自身を認め、好きになり、自信を回復し、望む暮らしに向かって歩んでほしい・・という想いからつけられた名前です。
現在では法改正等に伴い、地域活動支援センター及び相談支援事業所「ここいこ」として生まれ変わり、法人事業の再編も重なって、建物の一部を就労継続支援B型としても利用しています。
気づけば30年近くも活動を見守ってくれた建物も、そろそろ世代交代が必要となり、このたび「そうゆう交流センター」として生まれ変わります。
ただ、名前は変われど、想いは変わらず!
だれもが安心して来たいと思えるような、自分の居場所として行けるような、そして、ここから「なりたい自分」を始められる一歩となるような、そんな場所にしていきたいと思っています。
ありがとう、エスティーム!これからもあなたの想いは大切に・・・。