ホーム > 法定研修『虐待防止・身体拘束適正化に関する研修を行いました!』
こんにちは。
6月末に法人全体で行った研修の様子をお知らせします!
毎年数回、職員会に合わせて、様々な内容の研修を行っています。
今回は41名の参加で、
『障がい者虐待防止・権利擁護研修』と『身体拘束適正化研修』を行いました。
適正なサービス提供のために、改めてスタンスの確認をしたり、日ごろから自己点検をすることが必要です。当法人では、先日、全職員がセルフチェックシートを記入しており、まずはその結果の集計について本部より報告。続けて基本的な内容についての講義を行いました。
のち、普段の自分たちの支援について点検するためグループに分かれて意見交換を1時間程度行いました。日々迷ったり悩んだりすることについて、部署や経験年数も関係なくグループに分かれて共有。幅広い視野に触れることができたのではないでしょうか。
「もっとこうできればよかった」「こんなことがあってこんな感情を持った」など分かち合い、今後に向けてどんな工夫ができるのか、自分でできること・チームでできること、、などについても話し合っています。
「余裕がなくなると丁寧に対応がしづらくなる」「情報共有や複数名での対応によって状況がよくできるのではないか」「普段から相談しやすい職場環境を作ることで皆が補い合えるようにしていきたい」など多くの意見が挙がりました。
よりよいサービス提供のためにも、セルフケアや横のつながりは欠かせません。
気持の発散や収束をすること、そして次の一歩を踏むこと。
みなで共にやって行きましょう。