卓球楽しんでいます！

こんにちは、虹の工房まるべりーの二岡です。
今回は作業からは少し離れて、卓球に熱中している利用者さんの様子をご紹介します。

 

 

昨年3月に養護学校を卒業し、通所を開始されたMさんです。

 

 

学生時代は部活や放課後等デイサービスで卓球をしておられました。
卒業後は地域の卓球サークルに所属し、練習に参加したり、大会に出場するなど、継続して取り組まれています。

 

 

 

 

大会に出場した際には、毎回写真を見せながら結果を報告してくださいます。

 

「虹の工房でもいつか卓球ができたらいいね」とお話ししていたのですが、
先日ついに実現しましたので、そのときの様子をご覧ください。

 

 

 

この笑顔！本当に卓球が好きなんだなぁと感じます。

 

残念ながら当日私は参加できませんでしたが、
後日、Mさんから「色んな人と卓球ができた」と嬉しそうに報告してくださいました。

 

 

今回ブログで紹介させていただくにあたって、Mさんに少しお話を聞いてみました。

 

Q.卓球を始めたのはいつ頃ですか？

「卓球は中学1年生のときに始めました。高校（養護学校）でも卓球部に入って、今はサークルに入って練習しています」

 

Q.練習の頻度はどれくらいですか？

「中学のときは毎日（土日も）練習がありました。養護学校では火、水、木曜日が部活でしたが、夏休みは毎日練習していました。卓球サークルは水、土曜日が練習です。日曜日には体育館を借りて、お父さんとお父さんの友達と一緒に練習しています。毎年、スペシャルオリンピックス（知的障がいのある方に、スポーツトレーニングと競技会の場を提供している国際的なスポーツ組織です）が開催される1ヶ月前から、練習会に参加します」

 

Q.卓球の一番の思い出はなんですか？

「部活です。みんなで練習ができたのが楽しかったです。今のサークルや体育館での練習も楽しいです」

 

Mさんご協力ありがとうございました！
練習三昧な日々ですが、お仕事も休まず毎日通っておられます。
好きなことをしてリフレッシュができるのって大事ですね☻
これからも卓球と向き合う時間を大切にして、Mさんらしく元気に日々が過ごせるといいなと思います。

 

長くなりましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。